冬鳥と言えば

冬鳥と言えば、アオジ。でもそれは日本の中南部での話。本州中部以北では繁殖しているから漂鳥的扱いを受けるのが妥当だと思うが、それは置いておこう。今年の10~12月はツグミ、シロハラ、アオジなどが全くいない秋だった。今年の冬はどうなってしまうのかと思うくらい少なかった。しかし、クリスマス寒波から徐々にそれらは入り始め、今ではやっと普通になったかなという感じがある。それでも、シメ、ウソ、マヒワ、アトリ、ジョウビタキ、ベニマシコなどは異常に少ないと思うが、皆さんの地域ではどうだろう?

さて、今回はアオジを題材にしてみた。使用機材は私の愛機「KOWA TSN-824」を使用したデジスコ。デジカメは適当なものが無いのでいまいち画質がはっきりしなかったが、それでもプロミナーのお蔭でこの画質。アオジは見たままの色が出にくい印象が私にはあるが、この映像から見ると、その時その場所で見たその光景がそのまま写真として出ている。それは私にとって結構重要なこと。「美しいと思ったその光景をそのまま切り取りたい」という願望があり、色あいが違ったりするととても残念に思うからだ。今までこのプロミナーのお世話になってきたが、TSN-880シリーズが出るまでは不動のデジスコ、望遠鏡としての名機だったと思う。デジスコが始まったのは13年位前のこと、COOLPIX900が発売され、デジスコとしての相性抜群として世の中に出回った。私は当時、いち早くこれに飛びつき、オーストラリアなどに撮影旅行に行ったものだ。KOWAさんはいち早くそのブームに乗り、デジスコ関連機材を次から次へと投入。その情熱と進化は激しいものがあった。今でも最先端を走り続けているKOWAさん。より身近に、より使いやすくをモットーにしている様に、私には感じるものがある。

コーワさんと提携!!

皆さんこんばんは。この度、あの光学機器メーカーのコーワさんと業務提携することとなりました。サイトトップのバナーも付きました。これからは機材の使用感を書いたブログや格安販売などもすると思われます。一体どんな提携になるのか今後が楽しみです。私は昔からコーワさんの望遠鏡TSN-824を愛用していて、既に14年使っています。大分痛んでいますが、それでも現役バリバリのキレキレの映像を見せてくれています。10年使ってようやく良いものと判断できます。皆さんも体験してくださいね。

冬の海岸は賑やか

年末から一気に寒波が襲来し、かなりの積雪を記録しました。北海道北西部でもドカ雪で、我が滋賀県南部は霜が降る程度。しかも、正月飲み過ぎた私の内臓は霜降りです・・・・。

三重県の海岸に行ってきました。目的はミユビシギです。この季節になると越冬個体が多くいるので、波打ち際を探しに行きました。最初は見つからなかったけど、良く見たら200羽くらいはいました。寒い波打ち際で、貝拾いをして、はしゃしでいる子供たちを避けながら、上手く餌をついばんでいました。一羽が前に動くと、それを避けるようにさらに前へという感じで、どんどん前にやってきます。気が付くと私の目の前3mにまでやってきて、私の横を通過していきました。もちろん捕まえたりはしませんけれど、もう少し距離置いてくれませんかね、ミユビシギさん。

話を元に戻しますが、正月飲み過ぎたのです。記憶を失うか?というくらい。翌朝、起きてくると母親に・・・「この写真みたいな顔をしているよ」と言われてしまいました。あぁ、飲みすぎはいけませんね。

北海道最高

北海道はやはり素晴らしい。自然がいっぱいで何もかもが素晴らしい。おいしいもの、雪、鳥たち、風景どれをとっても本州の人間からすると美しい。初めて冬の北海道に行ったのは2年前のことだが、鳥がほとんどいなくて、探すのに苦労したのを覚えている。そりゃそうだ、全てが雪に埋もれているのだから。

今年の12月も北海道に行ったわけだが、例年に比べても鳥が少なく、さらに難航した。でも、友人のおかげで本当に楽しませてもらった旅行だった。

北海道にはカモメが多い。そして、ミツユビカモメが多くいる。でもそれは外洋性なので荒れないと沿岸部には寄ってこない。でも、たくさんいるときは雲霞のごとしである。正直、本州で見る一生分は見ただろう。ミツユビカモメの年齢識別をしながら、ただそれだけの時間が過ぎて行った。それでも幸せだった。滋賀県は海がないだけに、気象なのである。

もう一つ良かったのはフクロウか。エゾフクロウは近年、大陸産と一緒で、本州産とは別ではないかという議論があったりする。それを是非とも確かめたかった。うーん、やっぱり白い。けど、大差はあるのか?と思ってしまった。

ぜひとも3月か4月にもう一度行きたい。

雪掻きを北海道では「雪はね」というらしい。

ハクセキレイの三列

ハクセキレイの三列風切を見ていると、どうもこういう換羽をしている個体が多い。写真を見てもらえればわかるとおり、三列風切の部分が茶色味を帯びている。ただ、色の違う部分が初列風切りかもしないので、一概には言えない。換羽の順序は以下の通りと記されている。

1 亜種ハクセキレイは8月から9月まで完全換羽する。すなわち三列は換羽する。

2 第一回冬羽は9月までに三列風切を換羽する。

この二つの話には合致しない。三列風切の一部を換羽するので、こうなっているのか、または見えている三列風切が全部旧羽なのかはわからない。

ともあれ、2枚は旧羽と読み取れるし、顔に気色味がないので成鳥だろうと考えるが、なぜこういうことになっているのだろうか?調べ中だ。

もし、ご存知の方がいればご一報いただきたい。

人とは宝

島に行ってきました。島ではたくさんの人々に良くして頂き、またすばらしい人たちにたくさん会えたので、本当に楽しかったです。飲んだくれてばっかりでしたが。私にとって人との出会いは宝だといつも感じていますが、世の中には凄い鳥屋がいっぱいいるんだなと痛感します。自分のレベルなんて微妙だなぁとか、もっと勉強せねばと常々思う毎日です。でも、鳥が好きだなぁと思ったり、いろんなことが知りたいなぁと思う気持ちは同じだと思っています。

良くして頂いた皆様本当にありがとうございました。また、診療所の先生と研修医の先生本当にありがとうございました。

また島に行くぞ!!世界中の離島待ってろよ!!

P.S. 写真はヤマヒバリです。実は日本海側には結構渡っている普通の渡り鳥もしくは冬鳥なんです。知られていませんがね。

渡り鳥と戯れてきます。

渡り鳥みてきまーす。いざ。

光陰矢のごとし

「光陰矢のごとし」 この言葉の意味は、時がたつのは早いということ。大変簡単な言葉だが、年をとるにつれてこのことをよく考えるようになった。渡り鳥を見るときも、あと何回この春の渡りが見られるのだろう?そんなどうしようもないことを考える。だからこそ、その時その一瞬を大切にしなければと思う。

この言葉は光と陰、矢のようにという風に分けられる。分ける必要はないのだが、この日現れたオオタカは当にこの言葉が似合った。防風林の陰からさっそうと現れ、沈み行く大要の近くを通り過ぎ、ヒヨドリの群れに突っ込んでいったのだ。この後は想像するに容易い。こうして私とオオタカの10月は過ぎ去っていくのだ。

 

会話とは

どうにもこうにも、文章を書くことが上達しない。何度読み直しても変だから、もはや読み直すこともやめた。だから、文章を書きたくないのだが、どうしても避けては通れない気がする。というか、既に気がついてはいる。

どうしたものかと悩みだしたらこれはこれで憂鬱になるものだが、よくよく考えると、文章を上手くなりたいという願望があれども、そうした努力を全くしていない。すなわち、それほど執着していないということだ。(笑)

こうして、ブログを書くような近代的な会話手法も得意ではないし、できれば敬遠したいと思う時代遅れ人間だが、こうした近代の会話手法から逃げるとそのまま残りの人生を過ごしかねないという危惧から、少しずつ勉強をするようにはしている。鳥を語るというのは好きだが、鳥を論じるのは苦手だ。識別の議論は好きだが、あまり知識がない。まぁ、どれをとっても中途半端な人間な気がする。それでも、四六時中「鳥」のことを考えていてもそうそう飽きないということは、かなり好きなのだと自分では評価している。

皆さんも時代に乗り遅れていませんか?

タカ渡り

 

こんにちは。皆様。

今年もタカ渡りのシーズンだったので、見に行ってきました。三重県へ向かい、伊良湖岬から渡ってくる個体をキャッチしようとしたのが今回の目的。

しかーし、待てども暮らせども誰も来ず。ハチクマ2、ツミ6、ハイタカ1、ノスリ10 という散々の結果。自分の予想ルートで飛行してくれた個体は2個体にとどまり、暇な時間が無限に広がった。おーいハチクマよー。渡っておいでよぉ。

 

赤福を買って、帰ったのだった。やっぱ美味いわ。いつリトライしようかな。